nekostyle

ソニー・コンピュータエンタテインメントは「E3 2006」の開幕に先駆けて
新型ゲーム機「プレイステーション 3」を2006年11月11日に発売、
価格は59,800円（税込み62,790円）になることを発表したようですぞ。

発売前の予想だと5万円以内、もしくは4万円台という声が多かったのですが
6万円台になりました。
Blu-ray Discプレーヤーの価格が10〜13万円程度になるということだったので
わたしはその半分の5万円前後と予想していたのですが・・・

Cellやブルーレイディスクを搭載しているので、AV機器として見た場合は
低価格なのかもしれませぬが、ゲーム機としては
ちょっと高めの値段設定かな？
ソフトも一緒に買ったら70,000円オーバーといったところでしょうか・・・（￣▽￣|||）

あと、コントローラが初期に発表された左側のブーメラン型から
PS2とほぼ変わらぬ右側のデザインに変更されています。



ちなみにラインナップは2種類ほど用意されているようで

・PS3 20GBHDD搭載
　→ 59,800円（税込み62,790円）

・PS3 60GBHDD搭載＋無線LAN＋HDMI出力端子＋カードリーダー
　（Memory Stick/SD/CompactFlash）
　→ オープンプライス

となっています。

またスクウェア・エニックスからも、任天堂が発売を予定している「Wii」で
ドラゴンクエストの新作「DRAGON QUEST SWORDS 仮面の女王と鏡の塔」、
PS3で「FINAL FANTASY XIII」を発売するとの発表がありました。



[FINAL FANTASY XIIIの動画]
→ 公式サイト
→ YouTube



FF13は一つの作品としてだけではなく、新しいコンピレーションプロジェクト
「FABULA NOVA CRYSTALLIS（ファブラ・ノヴァ・クリスタリス）」という
ラテン語で「新しいクリスタルの物語」の意味を持つプロジェクト構成のようで、

「ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン」
「ダージュ オブ ケルベロス -ファイナルファンタジーVII-」
「ビフォア クライシス -ファイナルファンタジーVII-」

といったFF7のように、メインシナリオとは別に「FINAL FANTASY Versus XIII」、
携帯電話向けに「FINAL FANTASY Agito XIII」の展開も行うとのこと。

FF13という世界の一つの共通する神話をもとに、3つの作品それぞれ異なる
主人公や世界観の中で、独自のストーリーが展開されるようであります。

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