突然の・・・
急性心不全でした。
告別式が終わって2週間が経とうとしている今も
朝起きると生前と変わらず、そこに父がいるような
不思議な感覚です。
亡くなる当日の朝、何気なく交わした「いってらっしゃい」と言う言葉が
最後となり今でも耳に残っています。
定年後1年間という短い間でしたが、仕事に一生懸命だった父や
家族にとっては、互いにゆっくりと過ごす時間をもてたことは
今となってみれば幸せなひとときだったのかもしれません。
しかしながら、あのときもっと話をしていたら・・・
もっと早く家に帰ってきていたら・・・
父との思い出がいろいろと浮かんでは目頭が熱くなります。
それに最後を看取ることが出来なかったので
どんな気持ちだったのかと、
余計な想像が働いちゃうんですよね。
ただ、悲しむことはいつだって出来るので
父の生き様を思いつつ、事実を受け止め、父の分まで
強く生きていこうと思います。
Comments