ソニーと東芝、次世代DVD規格はソニー方式
「HD DVD」とソニー、松下などが提唱する「ブルーレイ・ディスク」の
規格争いは、ソニー方式に東芝のソフトウェア技術を組み合わせることで
統一の方向へ・・・
と言いたいところですが、両陣営の各社は強く否定しているようですぞ。
PHS事業から撤退するとの内容を否定しながら
先月末でPHSの新規受付は終了したので、(理由は経営資源をFOMAに一本化)
両陣営がいかに有利な条件を引き出すかによって
早期決着の可能性も出てくるものかと。
ハリウッドも「HD DVD」陣営は
ワーナーブラザーズ、ユニバーサル・ピクチャーズ、
「ブルーレイ・ディスク」は
20世紀フォックス、ウォルトディズニーやブエナビスタに
メーカーの思惑もわかれているので、統一自体が難しいのも確かなのですが、
現在でもDVD-RAM、DVD+R、DVD+RW、DVD-R、DVD-RWといった
ユーザーにはわかり難い形になっていることを考えると
次世代規格では統一してほしいもので・・・
PS3にはブルーレイ・ディスクが搭載されるようなので、
その仕様が本決定されるまでが一つの区切りになる感じもー。
▼関連記事
・東芝、HD DVD-ROMの3層化技術を発表。容量は45GB
・ソニーと東芝、次世代DVD規格で合意間近
・薄型PS2に白を基調としたファン待望の新カラー「セラミック・ホワイト」!
Comments