デビルサマナー 葛葉ライドウ -ファーストインプレッション-
本日、「DEVIL SUMMONER SOUND COLLECTION 超力音源集」とともに
「デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 超力兵団」が届いておりました。
しかし、PlayStation.comオリジナルタンブラーの出来がどうにも。
ビールみたいなカッコイイグラスを想像していたのですが
プラスチック容器でしたよ・・・( ̄▽ ̄|||)
まぁ、タンブラーなしでも普通に購入した場合の差額が
700円ほどなので仕方ないのかもしれませぬが、
わたしのグラス片手に優雅なプレイはどうしてくれるのですかー。(ぇ
画面の切り替え時に遅くても5秒ほどなので、それほど気にならず
グラフィックも綺麗で歩くスピードも普通、
デビルサマナーシリーズをプレイしていたかたにも
雰囲気などは壊していないと思います。
また、プレイ中にメニューから再開(ロード)も出来るので
便利なのであります。
新しい試みのアクション戦闘はというと、
R1:メニュー
□ボタン:剣の攻撃
△ボタン:銃攻撃
□+×ボタン:仲魔との合体攻撃
×ボタン:ガード
○ボタン:封魔術
という感じで、5〜10回ほど戦闘をこなすと
コツもつかめるほどシンプルだと思います。
なのですが、ライドウの攻撃パターンが△ボタンで相手の動きを止めて
□ボタンの連打、□+方向キーでの突き攻撃、□ボタンを長押ししてから
離すと出る回転斬りしかないので、ヘタレなわたしは良いのですが
アクションが得意なかたはすぐ飽きるかと。
あと、「無双シリーズ」や「戦神」の剣アクションを見ているためか
敵を倒してもそれほど爽快感を感じられませぬ。
戦闘中、仲魔もいろいろとしゃべりますが
敵が多いと楽しむ余裕もないかなー。
仲魔にする方法も、相手の体力をある程度減らして
炎や氷といった属性で攻撃、弱点マークが出た相手に素早く近づき
○ボタン連打のくり返しになるので、
やっぱり会話のやりとりのほうが面白いとは思いました。
アドベンチャー風な部分は仲魔と協力して捜査を進めていきますが
その捜査に必要なスキルを持った仲魔がいないと
せっかくここまで来たのに戻るのかー、ということになります。
わたしも、もう必要ないかな?と思って悪魔合体させたら
必要だったという・・・(笑)
戦闘に参加させる仲魔と捜査を進めるときに用いる仲魔は
別々に設定することが出来るのですが、
人によっては面倒と感じるかも。
戦闘について消化不良なのは否めませんが、
新しいことを試みている結果なので、次回作があれば期待したいと思います。
とりあえず、ストーリーは先が気になる展開ばかりで
女神転生シリーズ独特の雰囲気は感じられる作品に仕上がっていますぞ。
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