「一太郎、花子」アイコン訴訟、松下が逆転敗訴
東京地裁が2月に出した日本語ワープロソフト「一太郎」の
販売禁止・在庫廃棄命令を覆す判決を言い渡したとのこと。
問題になっていたのは、
パソコンに表示させた「一太郎」と「花子」の画面上で
「ヘルプモードボタン」と呼ばれるアイコンをクリックしたあとに、
利用したい機能を実行するためのアイコンをクリックすると
その利用したい機能の説明が表示される仕組み。
裁判当初から、なんで今頃?とか、そんなことを言っていたら
Windowsはどうなる?
ジャストシステムがかわいそう、といった意見などありましたが
まずは一段落・・・
松下が上告しなければですが。
これと似たような問題で8月にInterVideoがDVDソフトの特許をめぐり
Dellを訴えましたが、こちらも果たしてどうなるのか。
▼関連記事
・一太郎訴訟、松下逆転敗訴 「特許は進歩性欠き無効」
Comments